本広克行
DIRECTOR
1965年7月13日生 香川県丸亀市育ち
横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)卒業
1992年にドラマ演出家としてデビューし、96年の『7月7日、晴れ』で劇場映画を初監督。97年に演出を務めた刑事ドラマ『踊る大捜査線』は社会現象を巻き起こし、『踊る大捜査線 THE MOVIE』(98)で“高視聴率ドラマの映画化”というヒットの方程式を築く。12年に劇場版『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』でシリーズ完結するまで、スピンオフ映画も含め全6本でメガホンをとり、中でも「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(03)は興行収入173.5億円を記録し、邦画の実写作品における歴代1位の興収記録を打ち立てている。同シリーズと並行して、故郷のさぬきうどんをテーマにしたコメディ『UDON』(06)や、劇団ヨーロッパ企画の舞台を映画化した 『サマータイムマシン・ブルース』(05)、『曲がれ!スプーン』(09)などエンタメ作品を監督。アニメにも造詣が深く、『PSYCHO-PASS サイコパス』(14)でアニメ作品の総監督を初めて手がけた。その他の監督作に『幕が上がる』(15)『亜人』(17)『曇天に笑う』(18)『ブレイブ~群青戦記~』(21)『ビューティフル・ドリーマー』(21)など。最近では、新しい映画制作スーパーサピエンス企画、Cinema LAB企画、Cupsel Directorシステムなどと新しい仕組み作りに挑戦している。
【映画】
- 7月7日、晴れ1996年)で映画デビュー
- 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ 2003年)が日本映画実写興行成績 NO.1になり
- ブレイブ 群青戦記(2021年)が最近作
【アニメ】
- 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2015年・総監督)
【ドラマ】
- チャンネルはそのまま(2019年、北海道テレビ放送・総監督)
- ナンバMG5(2022年、フジテレビ)が最近作
【舞台】
- Fabricaシリーズ三部作演出
- PSYCHO-PASSサイコパスVirtue annd シリーズ演出
- 転校生 4年に一度のシリーズで演出
- 明治座ももクロ一座特別公演演出
for more info see Wikipedia