山口淳太
Director

1987年生まれ、大阪府出身。


2005年、本広克行監督作品『踊る大捜査線』に魅了され、群像コメディの映像作品を作りたいと決意し、京都の劇団・ヨーロッパ企画に参加。同年、本広監督の現場に見習いで参加。本広監督宅に住み込みで映像を学ぶ。
現在、映画やドラマ、CM、ドキュメンタリーなど、映像コンテンツの演出・撮影・編集まで、すべてを行うオールインワンタイプのディレクターとして幅広く活躍。
監督を手掛けた作品に、映画『ドロステのはてで僕ら』、ドラマ『あいつが上手で下手が僕で』(NTV)・『男コピーライター、育休をとる。』(WOWOW)・『警視庁捜査資料管理室』シリーズ(BS fuji)、ミュージックビデオ「クリープハイプ『イト』」「凛として時雨『Perfake Perfect』」や、WEBドラマ「日清焼そばU.F.O.『U.F.O.たべタイムリープ』」など。


主な監督作品

映画『ドロステのはてで僕ら』(2020) 監督・撮影・編集

第39回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭(ベルギー)ホワイト・レイヴン賞、批評家賞 W受賞
第17回ファンタスポア映画祭(ブラジル)監督賞、観客賞 W受賞
第21回ニッポン・コネクション(ドイツ)ニッポン・ヴィジョンズ観客賞、審査員スペシャルメンション W受賞
第41回ファンタフェスト(イタリア)ゴールデンバット賞(最優秀賞)受賞
プチョン国際ファンタスティック映画祭(韓国)NETPAC賞受賞
第25回ファンタジア国際映画祭(カナダ)スペシャルメンション、オーディエンスアワードW受賞
第35回ファンタジーフィルムフェスト(ドイツ)観客賞受賞
第12回スラッシュ映画祭(オーストリア)審査員賞受賞
第54回シッチェス映画祭(スペイン)Focus Asia Audience Award(観客賞)受賞
第4回FANTASMAGORIA映画祭(コロンビア)フリオ・ヒメネス賞(最優秀脚本賞)受賞
第22回ユートピアル映画祭(フランス)観客賞受賞
第3回アノマリー映画祭(アメリカ)観客賞受賞
第12回サスカトゥーン・ファンタスティック映画祭(カナダ)観客賞受賞
第16回ライデン映画祭(オランダ)BONKERS!セクション 観客賞受賞
ヘルシンキ・ナイトビジョンス映画祭(フィンランド)観客賞受賞

(配給先)
北米、南米、ドイツ、スペイン、スイス、オーストリア、フランス、ポルトガル、イギリス


連続ドラマ『あいつが上手で下手が僕で』(2021・NTV)監督

連続ドラマ『男コピーライター、育休をとる。』(2021・WOWOW) 監督

連続ドラマシリーズ『警視庁捜査資料管理室』(2018-2020・BS fuji) 監督

MV「クリープハイプ『イト』」(2017)監督

MV「凛として時雨『Perfake Perfect』」(2021)監督

WEBドラマ「日清焼そばU.F.O.『U.F.O.たべタイムリープ』」(2020) 監督・撮影・編集